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面接のポイント 面接中のポイント・マナー

保育士採用面接のポイントタイトル画像

保育士採用面接のポイント

保育園の面接を受けるときのポイントは、基本的には一般の企業面接の場合と同じです。清潔感のある身だしなみを心がけ、保育士や幼稚園教諭を志した理由、その園でやりたいこと等を簡潔に話せるようにしておきましょう。 面接の目的は、『その保育園で働くこと』ですので、万端の準備で面接に挑めるように、気を付けたいポイント等をご紹介致します。

面接の基本姿勢

学力・学歴・経験は面接時には向上させることは出来ませんが、第一印象は本人の努力次第でいくらでも向上させることが可能です。面接担当者に印象良くもたれるコツは

1.礼儀・作法・マナーがよいこと
2.敬語であること

などが最低限のポイントです。

■姿勢
意外と気づかないのが自分の姿勢。下腹に力を入れると、自然に背筋が伸びます。
椅子の背もたれに寄りかかると姿勢が悪くなりがちなので注意しましょう。

■話し方
話すときに相手と目を合わせられない人は、そもそものコミュニケーション能力を疑われることも。
明るくいきいきとした表情で面接官とは適宜視線を合わせるよう心がけましょう。
また、緊張すると早口になりがちなので注意が必要です。抑揚をつけると熱意も伝わりやすくなります。
元気よくハキハキ応対しましょう!

■言葉遣い
敬語の間違い、友人と話すような学生言葉は禁止。面接担当者に敬意が伝わるよう考えると、自然に常識的な敬語が出てくるものです。普段から意識的に正しい言葉遣いを身に着けておくことが一番でしょう。尊敬語と謙譲語の誤用はよくあるケースですので再度チェックをしておきましょう。
思いがけず話が盛り上がっても、ビジネスの場にふさわしい言葉遣いをしましょう。

■見た目
だらしなさ、疲労感のある服装や身なりは禁止。清潔感漂う爽やかな印象を与えられるよう心がけましょう。
見た目で面接官に不快感を与えてしまっては、大きなハンデを背負って面接をスタートするようなものです。

■発言時の声量
口の中だけで話そうとすると声が聞き取り辛く、面接官の耳に届きません。声が小さ過ぎると自信がなさそうに見られてしまう場合もありますので口を大きく開け、元気よくハキハキと大きな声で話しましょう。

■しぐさ、癖
最初は緊張していても、徐々に雰囲気に慣れてきたころに出やすいのが日頃の癖と言うものです。足を組む、貧乏揺すり、周囲をきょろきょろする、薄ら笑いをする、髪の毛をいじる、など癖やしぐさには注意しましょう。
友人など周辺の人に一度聞いてみてはいかがでしょうか?癖を直すのは難しいですが、把握し意識して抑えることは可能です。

集団面接

集団面接で大切なのは自分自身を見失わずに焦らずに自分らしく受け答えすること。
個性や長所・短所をアピールし、他人の前で発言がしっかりとできるかというのが大切です。
また、個性ある回答、質問に対して的確に要領良く答えられているか、人の意見を聞くことが出来ているかなどが一度に見られます。その為、個人面接よりも見られていることは多くなります。

集団面接には、大きく分けて以下の3種類があります。

(1)一般集団面接
1次面接時によく使われる集団面接。エントリーシートと大差ない判断基準を行い、多くの足切りを行うことに適している。

(2)自由討論式集団面接
あるひとつのテーマにおいて面接志望者内で自由に討論を行う。面接志望者の論理や発言に参加する積極性をみる。

(3)ディベート式集団面接
面接志望者を二つのグループへ分割し、テーマに沿って討論を行う。このときひとつは「賛成」グループ、もうひとつは「反対」グループという立場となる。ひととおり討論を終えると、立場を入れ替えて再び討論を行う。

  • 多数のライバルが同席しているため、回答および意見など常にライバルと比較対照されています。
    そのことを頭に入れて応対しましょう。
  • 自由討論やディベート式のテーマは面接通知時に予め記載されています。しっかりと予習しておきましょう。
  • 発言するときは、室内全体に声が届くように大きな声で、元気よくハキハキと大きな声で話しましょう。
  • 自分が発言するタイミングでないときも決して気を抜かず、他の面接志望者の動向(発言)を
    真摯な姿勢で覗いましょう。
  • 1人1人の話す時間は短く、第一印象が重視されます。
    話の内容よりも、表情・姿勢・話し方そのものを意識しましょう。
  • 集団面接では、印象をチェックする目的や短時間で網羅的に話を聞くため、
    まず1人ずつ簡単に自己紹介をさせることも多いので自己紹介は大まかに考えておくと良いでしょう。
  • 他の面接志望者とエピソードや志望動機が重なっても、急に変える必要はありません。同じテーマでも、
    印象や自分なりの言葉から、面接官が受け取るものは違ってきます。
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